ヨドコウ迎賓館2

見学させていただいたヨドコウ迎賓館のその2です。
前回記事はこちらからどうぞ。

内部は
ライト特有の幾何学模様をベースとした装飾がちりばめられています。
こうゆう装飾って、センス良く仕上げるのにはものすごい量の検討と時間が必要になりそう。
img_5009和室にある装飾窓

2階の応接室のスケール感が絶妙。
広すぎず、近すぎず、集う人たちのコミュニケーションがしやすい広さに思います。
img_4990応接室・この住宅のメインルームで窓からは瀬戸内が一望できる

全体的に作り込んでありますが、天井の変化が面白いと感じました。
通路などはあえて天井を低くして空間を緩やかに仕切ったり、一つの居室の中でも天井に変化を持たせて遊んでいる印象。
一番、天井高いのは最上階の食堂で、床面積以上の広さを感じさせるのは天井と窓からの眺めのおかげでしょう。
img_5041最上階にある食堂・ここからも絶景が見渡せる

最後に、過去に行われた保存・修復工事の記録なども公開されていました。
重要文化財でもありますし、工事には相当の手間と費用が掛けられています。
上質な空間を維持していただいている、オーナーと職人さんに感謝。
11月から始まる工事がおわったら、さらに美しく蘇ることでしょう。
そしたらまた、見に行きたいと思います。

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